外から整えることはもちろん大切ですが、頭皮は肌の一部。実は、毎日の食事も乾燥しにくい環境づくりに関わっています。

今回は、内側からできる頭皮の乾燥対策についてお伝えします。

1.ビタミン類でうるおいをサポート

ビタミンAにんじん、かぼちゃ、ほうれん草などに多く含まれます。皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあり、乾燥しにくい頭皮環境づくりの土台になります。不足すると頭皮のバリア機能が弱まり、かゆみやフケの原因につながることもあるため、日常的に取り入れたい栄養素です。

ビタミンCみかん、キウイ、ブロッコリーなどに豊富に含まれます。コラーゲンの生成を助ける働きがあり、頭皮のハリやうるおいを保つサポートをします。ストレスや寒さでも消費されやすい栄養素のため、冬場は特に意識して摂ることが大切です。

2.良質な脂質で皮脂バランスを整える

オメガ3脂肪酸さば、いわし、アマニ油などに含まれます。皮脂のバランスを整える働きがあり、乾燥しすぎを防ぐサポートが期待できます。炎症を抑える働きがあるといわれており、青魚を週に数回取り入れるだけでも、頭皮環境の安定につながります。

ナッツ類(アーモンド・くるみ)良質な脂質とビタミンEが豊富に含まれています。抗酸化作用があり、血行をサポートすることで健やかな頭皮環境を保ちます。間食を少量のナッツに変えるだけでも、無理なく続けられます。

3.タンパク質で頭皮と髪の土台をつくる

鶏肉、卵、大豆製品などに多く含まれます。髪の主成分である「ケラチン」の材料となる栄養素で、頭皮と髪の健康を支える基本です。食事量が減っていると不足しやすいため、毎食の中で意識して取り入れることが大切です。

4.できることから少しずつ

頭皮の乾燥対策は、特別なことをする必要はありません。外側からのケアに加えて、内側からのサポートも意識することが大切です。

毎日の食事を少し見直すだけでも、健やかな頭皮環境づくりにつながります。外側と内側、両方から整えていきましょう。